冬のバラの剪定(プロスペリティ)

2023年1月11日

こんにちは!
初めまして
バラ大好きなおばさんです。
時々おじゃまさせて下さいね♪♪

プロスペリティーとは?

きれい〜〜!!
今日の「プロスペリティ」です。

家の外壁の色と合ってて良い感じですね~(たまたま)

きれい〜〜!!

「プロスペリティ」です(ハイブリッド ムスクローズ)
香りは微香ながら、素晴らしい花付きです。
房咲きの小中輪のかわいいバラです。
秋のピンクに染まる感じもまたまたステキです。
ほとんど無農薬で育てられるのが嬉しいです!

楽しみにしていた剪定。行っていきます!

剪定前はこんな感じ!

これから剪定していきますね😊

前の白ぽい枝は古くなり花付きが悪くなって来ましたのでカットしますね。

私的なPOINT

小さい枝や、重なり合う枝は芽の7ミリ位上でカットします。
芽から新しい枝が出て来ますのでイメージして下さいね。

チョット心配で枝いっぱい残しても大丈夫!
咲き過ぎたら、いっぱいお部屋に飾って楽しんで下さいね♪

大きな幹ですね~20年以上前に植え何回も剪定を重ねて綺麗に咲き続けています。
当時は四季咲きのツルバラは珍しくバラ友の間で人気の的でした。
イングリッシュ デルパール ロサオリエンティスなどたくさん出会い楽しんできましたがステキな名花です^^

太い枝だけ残し元気いっぱいのお庭も良いですね♪♪

つるバラの剪定の方法

春以降に伸びたシュートを残し、古枝、枯れ枝、病害虫におかされた枝は切る。
3年目の古い枝は株元から切ります。

太いシュートが出ていたら残しても良いです。
2年目の枝はシュートがたくさん出ていたら切り少なかったら残します。
残したすべての枝は、先端20〜30cmくらい切ります。

剪定後はこんな感じです♪

少し枝が多い感じですが、優しげで風情いっぱいなバラのお庭が大好きなので残してあります♪

小さいお庭でアーチを入れられないので、ローズデコレにワイヤーを結び付け枝を絡ませてあります。

お花のない時でもスッキリしてかわいいです♪♪

大きな古い枝を切り取り今年咲かせたい枝です。

残った枝の葉っぱを取りながら誘引していきますね♪♪

アーチになるように右の方からジャンプニーズ.ピンククラスターもローズデコレに結い付けてあります♪

春が楽しみです♪♪

剪定後の誘引の方法

剪定後残った枝を、株全体のバランスを見ながら、
それぞれの枝を這わせる方向を決め、枝を斜め上から水平になるように一本ずつ倒していく。

枝先が斜め上を向く様にすると花つきがよくなります。

「高木 絢子先生のつるバラとオールドローズ」を参考にさせて頂きました。

ぜひ 正しい剪定もマスターして下さいね♪♪

最後に満開のプロスペリティーです

2022.5.11のプロスペリティ
2022.5.13のプロスペリティ

それではよかったら次の記事も見ていってくださいね!
ということで最後までご覧いただきありがとうございましたmm